自己分析の目的と完成度チェック

自己分析

キャリアを考えるにあたって、避けて通れない「自己分析」。
やった方が良いとよく聞くけど、やる理由はよくわからない・・・という人も多いのではないでしょうか?

今回は自己分析しなければと思いつつも気が乗らないあなたのために、自己分析がなぜ必要なのかをまとめました。

自己分析がしっかりできていると、就職活動・転職活動だけでなく、その先の仕事においてもスムーズに進めていくことができますよ。

さ、まずは自己分析がどこまでてきているか確認してみましょう!

自己分析完成度チェック

さて、下記の3つの質問に各30秒で答えてみてください。

・あなたの会社選びの軸はなんですか?
・あなたの将来像を教えてください。
・あなたの強みを具体的なエピソードも踏まえて教えてください。

納得する答えがすぐに出せる人は、無意識の間に日頃から自分自身としっかり対話ができているのかもしれません。
しかし答えられない人は、自己分析が必要です。

 

自己分析の目的

自己分析の目的は大きく分けて3つ。

仕事においての自分の価値観を知るため

仕事に求めていることは人それぞれです。「お金」「やりがい」「周りからの感謝」「社会貢献」「スキルアップ」「人脈」などなど、なぜそれを求めているのかも含めて過去の経験から掘り下げてみましょう。
福利厚生や休日は仕事ではなく会社に求めていることなので一旦おいておいて、仕事を通じて何を得たいのかを明確にすることで、自分の中の会社選びの軸を明確にすることができます。

 

将来像を明確にするため

「こうなりたい」という未来がまだなくても「こうはなりたくない」という未来は描きやすいのではないでしょうか?「なりたくない将来像」を反面教師とし、そうならないためには、どんな環境で、どんなスキル・マインドを身につける必要かを考えましょう。
目先の就職ではなく、なるべく長期プランで考えましょう。そうすると自ずと進むべき道が見えてきます。
また、質問に答える際はスキル・マインドから組み立てて「将来こうありたい」とポジティブに伝えられるようにしましょうね。

 

相手(企業)に自分のことを的確にアピールするため

履歴書や職務経歴書、エントリーシートでは会ったこともない人に自分を知ってもらい、興味を持ってもらう必要があります。また、面接でも限られた時間の中で、自分をアピールする必要があります。
自己分析から会社選びの軸を明確にし、過去の経験の棚卸しをしておくと「なぜこの仕事や企業を選んだのか」「活かせる経験(強み)はなにか」など、裏付けのある論理的な回答をすることができます。

 

自己分析はやっておわりじゃない

自己分析の目的は「企業に入って活かせるスキルや資質」を話せるようにするのはもちろんのこと、自分自身が「どのような仕事をしていきたいのか」「今後のキャリアをどのように歩んでいきたいのか」「どう生きていきたいか」など将来を明確にし、なりたい自分になるためでもあります。

自己分析はやりっぱなしではなく、常日頃から自己分析で発見した自分の特徴やモチベーションの源泉を活用し、自分をコントロールしていきましょう。

就職は人生において大きな転機です。
将来なりたい自分を明確にし、自分にあった会社選びをするためにも、十分な自己分析を行いましょうね。

 

Miki Sasayama

大阪生まれ。大学卒業後、日本初のキッズルーム付コワーキングスペースのコミュニティーマネージャー兼運営責任者として次世代の働き方について数多くのセミナーを実施。その後上場ITベンチャーにて人事として採用や人事制度設計に注力する。現在は『仕事で自分の人生を好きになる人を増やす』をモットーに、帰国キャリアドットコムでキャリア設計や就職活動のサポートを行っている。

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