Tokioさん(26歳)
大学を卒業して数年システムエンジニアとしてご活躍していたTokioさん。
若いうちに色々な事に挑戦して動いておきたいとオーストラリアへ!
エンジニアとして国内外で働ける人材になりたいと思い、自身の目指したいキャリアを積める企業に就職。ワーキングホリデーから内定までの道のりをお伺いしました。
Tokioさんについて
オーストラリアに行った理由はなんですか?
元々英語の勉強や海外への長期滞在に興味があり、また20代で身軽なうちに色々と動いてみたいと考えたからです。そこで3年間務めた会社を辞め、ワーキングホリデーに、そしてその対象国でも受け入れの良いといわれているオーストラリアへ行くことにしました。
オーストラリアでの生活はいかがでしたか?
のびのびしていてゆっくり過ごせるところでした。ただ、働いて生活をするということで、言葉の壁や仕事面、生活面でも勿論大変なこともたくさんありました。いろいろと経験しましたが今ではいい思い出ですし、そのことを通して、日本の良さ、有難みを実感することも出来ました。
就職活動・転職活動について
帰国キャリアドットコムを利用したきっかけはなんですか?
ワーキングホリデー出発までの手伝いをしてくれた方の紹介がきっかけでした。
当時オーストラリアから帰国して間もなく、仕事のこともそこまでイメージが固まっていなかったのですが、「とりあえず動いてみよう」と、すぐに利用を決意しました。
利用する前まで帰国後の就活についてどう感じておられましたか?
ワーホリや留学からの帰国後は、就活が不利になるという噂をよく耳にしていました。(前職とのブランクを突かれる、とか、ワーキングホリデーをただの遊びだと考えている会社もあるとかで…)そのため、長期戦になるかもしれないなぁ、と少し考えていました。
利用してから就活に対するイメージは変わりましたか?
先ほどお話しした噂も、そこまで信ぴょう性があるものではないなぁ、と感じました。
企業にもよると思いますが僕が面接してもらった企業では、自分の海外での経験をとても興味をもっているところが多く、面接でもかなり質問された気がします。いろいろな経験を持った人を積極的に採用したい企業も増えてきているのでは、と思いました。
また、自分が新卒で就活をした際にはほぼ就職氷河期だったので、昔より採用がシビアではなくなっている気がしました。
企業選びで大切にしていたことはありますか?
エンジニアとしてキャリアを積める環境。
これまでもエンジニアとして働いてきましたが、今後グローバルに活躍していくためには、より知識と経験の蓄積が必要だと感じていました。そのため、幅広く開発を手がけられる環境とありのままの自分(面接で偽らない)で勝負できる企業に入りたいと思っていました。
就活中大変だったこともあるかと思いますが、どうやってモチベーションを維持していましたか?
なかなか会えなかった友人に会いに行ったり、国内で旅行に出かけたり、平日の昼間から町に出かけてみたり、働いていたらなかなかできなかったことを満喫して、リフレッシュすることでモチベーションを保っていました。
就活中楽しかったことはありますか?
特別これが、というのはなかったかもしれません。
が、1年ぶりに電車で都内を回った時は、あれが変わったとか、案外あそこは全然変わってないとか、街並みの変化を見るのは面白かったです。
ご自身の就活を振り返ってみていかがですか?
帰国キャリアドットコムの担当者の方の協力もあり、案外早く就活が終わったな、と思いました。
今の会社はまだ入ってから2か月しか経っていませんが、前職のときよりも社内での自分の声が通りやすく、やりがいを感じて過ごせています。
これから就職活動をされる方に一言!
久々の日本をエンジョイしつつも、まずは書類作成をしてみたり、動き出してみるのが大事かな、と思います。早く動けた分、決断を迫られたときに考える時間も増えるし、お金や気持ちのゆとりも増えます。
じっくり、着実に、悔いのない就活を!
担当コンサルあとがき
Tokioさんに最初にお会いした時、幅広い分野に興味を持たれていました。
そこで、「興味」からの仕事探しではなく、「どのようなフィールドだと活躍できるのいか」また「どう成長していきたいのか」を面談通じ、繰り返し深掘って行くことで、Tokioさんの中で活躍するイメージをしっかり持てる企業と出会い、内定をもらうことに成功しました。
なんとこの期間わずか1ヶ月!
選考中も選考後もしっかり自身の過去・現在・未来と向き合い、不安要素を一つ一つクリアしていくことで、スムーズに就活を終えることができました。
自分自身と向き合い集中して実行できるTokioさんはこれからご活躍される事間違い無いでしょう!
Tokioさんありがとうございました!