自己分析の第一歩〜「なぜ」を考える〜

自己分析で意識すべきこと

次のキャリアを考えるために、帰国前の段階でやってもらいたいことがあります。
それは「なぜ」を意識するということ。
「何をしてきたか」という事実にのみフォーカスするのではなく、
「なぜそのような行動をしたのか。」を意識してみてください。

行動を振り返り次に活かすこと自体も重要なので、忘れないよう自分なりに記録をしておいて欲しいのですが、今回意識してもらいたいのは「何を思って決断・行動し、その結果何が起こってどう思ったか。そして、次同じことが起こった時自分はどう行動していきたいか」という自分の気持ちの部分。
帰国して、次の就職活動をしようと思った時、実際に起こした行動に自分の感情があるのとないのとでは伝わり方が大きく変わってきます。

面接では経験だけでなく行動の理由を話せるようにしよう

採用する側としては、たった1人会社に人が加わるだけで社内の空気がガラッと変わることもあるため、その人のキャラクターが企業にマッチしているかが非常に重要です。
同じような行動をしていても行動を起こした理由が違うことも多々あり、企業は行動の理由や考え方からその人のキャラクターが自社とマッチしているかを判断します。
また、ポテンシャルがあるかどうかも過去の行動+捉え方よって見ることができます。
行動の事実は記憶に残りやすいですが、そのときの感情や物事をどう捉えたかという部分は時間の経過によって記憶が薄れてしまいます。
まずは自分を正しく理解するためにも、帰国前からそれは自分の「行動に伴う感情」を意識していきましょう。
 
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